京都府木津川市にある(株)開放倉庫グループのフラッグシップ店です。ちなみに(株)開放倉庫の本社所在地も、この開放倉庫山城店にあります。もともとドライブインだったという建物を跡形もなくお宝ショップ化し、全国上位クラスとも言うDEEPな外観と妖しい店内は必見。近年ではお隣に開放倉庫山城店古着館もオープン。この地域ではハズせないお宝ショップと言えます。
開放倉庫山城店の簡易レビュー
木津川沿いに平行して続く、のどかでひらけた国道24号線を走って行きますと、黒い「古本 買います 古着 ギター」という巨大立体ポール状の看板がそびえ立っているのが見えますので、すぐ分かると思います。駐車場は広めにとってあり、非常に駐車しやすい環境です。とにかく入店前より早くも見所満載なのが、周囲外観。特徴あるロードサイドの看板から始まり、今はホントに見かけなくなったトーテムポールのような妖しいオブジェ。香ばしいオーラを放ちまくっている開放倉庫山城店本館。左側にある開放倉庫山城店古着別館は、本館と同じようなデザインではなく、かなりハジけた外観で・・・、このアンバランスさが、かなりイイ感じです。本館の方は売り場は1Fのみで、古きよきお宝ショップのセオリー通りの、薄暗くて迷路状、ひっそりと各所で佇む夥しいお宝アイテムの数々。まさにジャングルにでも迷い込んだような、非日常感がたっぷり味わえます。別館(古着館)の方は、1Fと2Fに売り場が展開され、2F部分は体育館のアリーナタイプになっています。すっぽりと吹き抜けになっている2F部分から1Fを臨みますと、眼下に恐ろしいほどのお宝アイテムが広がっているのが確認でき、まさに圧巻の眺めです。商品ボリュームは、本館&別館とも満足いくレベル。妖しく心地のよいお店の中で、時間を忘れてお宝探検が楽しめる・・・そんな強烈なお店です。
開放倉庫山城店の詳細レビューへのリンク
・開放倉庫山城店 (チェック日:2007年11月)
・開放倉庫山城店2 (チェック日:2008年09月)
・開放倉庫山城店3 (チェック日:2010年08月)
・開放倉庫山城店4 (チェック日:2018年05月)
【参照】:「万代書店&鑑定団&倉庫の全国制覇を目指すブログ」
(最終チェック期:2018年05月)